そうだ、乙女ゲーム制作しよう。

フリー乙女ゲームを制作し、公開を目指すための制作ブログ。続くように頑張るぞー!(乙女ゲームじゃないのも作りたい)

6ページ目 決まらぬタイトル【悪魔の蝶 開発記.2】

初めまして、こんにちは、こんばんは!(∩´∀`)∩

ミツロコレです。

 

初っ端から全く関係ないんですけど、

自分で何かを制作している時って他のことしようと思っても集中できなくないですか?

自分だけかもしれないですけども、特に乙女ゲームとかやる気力が減っちゃって。

switch開けばずっと無人島ばかり通ってます…まぁ再熱してるだけだけど

なんでだろう?自分でもよくわかりませんが、多分影響されたくないのでしょうね。

中でも(ダーク)ファンタジー系は今やるのは怖いです。

積みゲーたまる一方なんですけども…。)

まあ好きだからこそ自粛しなければいけない期間もあると思って今はほどほどにしておいてます。たまには忍耐強くいかないとね。

 

あ、こんなこと抜かしてますが一昨日までバリバリ縁結びしてましたし、

今週発売の源平合戦ものもディレクター買いしてます!ご安心を!!(おいおい)

明治が舞台のハイカラゲーだけ金欠で10月に回すことになってしまったので

そこが本当に悲しい(一時期毎月ビズログで追ってました・・)

 

 

はいでは!

悪魔の蝶 開発記.第二回目となる今回はシナリオとキャラクターについて少し語ろうと思います!

 

まず①に シナリオについて。

 

この企画自体を考えているのは一応、4月くらいからなのですが

全体の設定だけを考えこみすぎて詳細プロットが全然できていなく・・w

ようやく今急ピッチで進めています(激遅)

 

下記のような雑なプロット(しかも共通のみという)ですら最近やっとできたのですw

(BGM漁るの楽しすぎるのが悪い)(ネットサーフィン楽しい)

 

ちなみに今は雑なプロットに各イベント、モノローグなどねじ込んで、ストーリー構成を作った後詳細プロットを書く作業をしています。

 

一部ちらっと載せておきます~

 

・プロローグ

・?? モノローグ(2週目以降)

 

~共通√ ①~

退屈から抜け出すための「ある日」、

       なんら変わりのない日常から抜け出したいミラは、

       執事のミューエンの目を掻い潜り、こっそり街に繰り出す。

       だがそこで出会った男に組織に誘われて……。

 

・×× モノローグ(特定キャラクリア後追加)

・×× 視点エピソード(1週目以降)

・第一幕(裏)(2週目以降)

                             

                             ↓

 

~共通√②~  

変わりだした日常。だけど許されるはずもなく。

       組織に入ることになったミラ。

       だがミューエンを出し抜けるはずもなく、

       渋々ミューエンと相談することに。

       相談後、自分も一緒に行くという条件で

       組織への加入を許可されたミラは

       新しく始まる生活にとても嬉しげになる反面、不安があった。

       そしてこの日からまた悪魔が夢の中に出てくるようになり・・・。

 

*キャラ*5各スチル一枚目

・×× 視点エピソード(2週目以降)

                        

                            ↓

                      

~共通√③~  

纏わりつく闇は、離れて行かない。

       組織に入ってから季節は過ぎてゆき、もう冬。

       すっかり組織の一員となり、

       皆とも協力し合えるようになった。元気も取り戻した…その矢先。

       警告に耳を貸さなかったためなのか、

       出かけ先の教会にアイゼアが姿を現し

       ミラを力ずくで取り戻そうとするが…

 

*キャラ*1 スチル一枚目

*キャラ*2 スチル二枚目

      

                           ↓

 

~共通√④~  

それでも私は、奇跡を願う。

       悪魔の牽制からさらに数か月が経ち、ついに運命の日…

       ミラの18歳の誕生日が来た。

       皆不安に押しつぶされそうになりながらも、

       1つの決意だけは一貫していた。

       それは絶対に失わないという思い…。

 

 

ここで見るとただのテキストなのですが

Wordで資料っぽく作成しているのでやや手間がかかってますw

しかし各イベントのサブタイも、

文章が繋がっているorそれっぽくしたいよね!という謎思考で(n回目)

引用なしに一から考えています。まぁ正直めんどくさくも楽しいって感じ!

 

 

もう最初からバリバリシナリオ書ける人だったらよかったんですけど

どうしても詳細に設定が決まってない状態じゃないと書けないものでして(´・ω・`)

(伏線だのギミックだの二週目シーン追加だのやりたいことが多すぎるんですよねw)

 

なので1キャラクターを設定するにおいて、

性格の裏表、目標、裏目標(キャラによる)、弱点、過去の出来事時系列などなど

いちいち設定していたら制作展までもう5か月だけという・・ね・・(´;ω;`)ウッ…

 

(商業だともはや当たり前のことと思いますが、同人、しかも一人で考えるのは結構大変で妄想好きだとしても結構エネルギー食われますw)

 

あ、それでも設定出しきれたな!って気持ちは9.5割くらいです!!!!!!!

 

はいでは次~!

次は、②キャラクターについて。

今回は攻略対象の一人、

【冷酷非情の悪魔】アイゼア・ラ・スペード についてお話します。

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これもう右腕で左肘支えてる感じのポーズなんですけど片方の腕見えないから不思議なポーズになってしまいましたwwあ、雑さについてはもうずっと続くものなので見逃してください!!!

 

名前:Isiah La spade アイゼア・ラ・スペード

属性:冷酷非情・自己中心的

年齢:見た目は十代後半~二十歳すぎくらいだが、年齢不詳。

職業:闇組織「Crime Crown」のリーダー

 

本作のメインヒーロー。

"ある時"から毎日、主人公の夢に現れ不穏なことを言い去っていく不審者

その正体は、闇組織「Crime Crown」を統べる者であり、本物の悪魔。

悪魔らしく冷酷非情な性格をしており

その言動からは仲間すら信頼していないことが伺える。

また主人公には執着していて、

 

「お前は俺のもの」「忘れるなよ、お前は俺の花嫁なのだから」

 

などと言い、主人公を精神的に縛り付けている。

嫉妬深い一面もあるため、その時は類まれなる魔力で実力行使に出ることもある。

 

・・・はい。

ほんっとクズというかジャイアンというか(??)

ですが、この人に関してはあまり話しすぎるとネタバレのオンパレードなので・・・。

ネタバレ考慮するとジャイアンみたいなセリフしかなかったんです(言い訳)

 

ただ一つ言っておきますと、彼は相反する感情を持ち合わせていて

作中でも一番葛藤しているキャラクターなのでは・・・と書いていて思います。

個別√?一ミリも書けてないけどね!!!!

 

共通√を周回すればするほどに、モノローグなども加わり感情で固めた仮面が剥がれていく様を描いていく予定です。なのでスプリクト関係が一番めんどくさくなるのは間違いなくこいつです。え?憎んでないよ別に!(^^)v

 

あとは勝手にイメージ花とか考えてみたりしてます。

花言葉とか参考にしながら設定していくとキャラクターが掴みやすくなるのです)

 

彼の場合は「黒い薔薇」 です。

花言葉だけではなくて、色んな意味で。

 

他のキャラクターもちゃんと考えましたが

めちゃくちゃネットサーフィンに時間割いたので

(次回作が作れるならば)多分もうやらない。

 

では最後におまけ!

開発記第2回目にして(?)

作業場を公開します!!(突然すぎるだろ)

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取っ散らかってますが紛れもなく私の作業場です…w

このごちゃごちゃさがデフォルトだからもう筆者はダメ(;´Д`)

 

 そういえば、

1枚目奥にある乙女ゲームの作りかた」という本がありますよね!

これ、有名な乙女ゲームを執筆されている西村悠さんの著書で

ほんっとうにめちゃくちゃ参考になりまして。

どこから何をしていけばいいかを具体的に書いてくれるし

わかりやすく、その上実例もちゃんと載っており

これ以上最高の乙女ゲームシナリオ指南本はない!!と思えるぐらいなので、

もし乙女ゲーム制作をしている(or興味のある)方が

この記事を読んでいるのであれば、是非読まれることを強くおすすめします・・!!

(あくまで個人的感想です。

 業界人の方や一般の方が読まれた際の感想はわかりませんが、

 少なくとも同人活動においてはめちゃくちゃ参考になりました!)

 

ちなみに、制作中の「悪魔の蝶」に出てくる魔法犯罪 

上記の本で着想を得ていたりします。

 

 

2枚目は語彙力の無い私には欠かせない、パートナーとも言える

「ことば選び辞典」シリーズ です。

 コンパクトで持ち運びに便利なのに、ぎゅうぎゅうに知識が詰め込まれてます。

実用できる言葉からこんなのあったんか・・。というマイナーな言葉まで。

痒い所に手が届くとは正にこのこと!

この本を読むだけで語彙力を得られたような気がしますもん

 

しかも大体600円というお得さよ・・・!!

(最高かな????国宝なのかな?????)

 

欠点は視力の悪い人には文字サイズがきつく、見づらいということくらいなのですが、

なんと、大きいバージョン も出ておりまして。

例えば「感情選びことば辞典」があれば、「大きい感情選びことば辞典」があります。

大きいバージョンは文字がより大きくなっていて、

視力が悪い人にも非常に優しい仕様 です。

価格は多少変動しますが、全然許容範囲ですね・・・!

 

創作者として、生まれてきてくれてありがとうの気持ちが溢れるような本です!

こちらも是非よろしくお願いします!

 

 

はいでは今回はここらへんで〆

ちょっと多めに書きすぎたかなw

 

第三回目開発記でまた会いましょう!( ^^) _旦~~

 

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